2016年9月6日 更新

代謝が悪い方必見!漢方的ダイエットで健康的にやせる方法【1】

代謝が悪い方必見!漢方的ダイエットで健康的にやせる方法【1】

人それぞれの体質を重視する漢方では、ダイエットも個々に合ったやせ方があると考えられています。大きく分けると「代謝が悪く排出力が落ちているタイプ」と「やせたいのに食べすぎてしまうタイプ」の2種類に分けられます。今回は代謝が悪く排出力が落ちている方に向けて、食事の方法など負担なく続けられる健康的なダイエットの方法をお伝えします。

食べ方を見直す

体のパワーが低下しているために、口にしたものをうまく利用できないため、要らないものを排出する力も弱く、排出物もすっきり出せないのがこのタイプの特徴です。

ダイエットといえば厳しい食事制限や激しい運動というイメージがつきものですが、実はこのタイプの方にはそういったやり方は向いていません。食事制限や運動をする前に、体本来の機能を高める生活を送るのが一番でしょう。

食べたものからきちんと栄養を消化・吸収・利用し、いらないものは排泄する、という機能を取り戻すためには、バランスよく3食を食べることが基本になります。

朝ごはんをしっかり

朝食をきちんと食べることは代謝アップに繋がります。
朝食を食べる習慣のない方、朝は食事よりも睡眠を優先させたい方、さまざまな生活スタイルがあるため、難しいかもしれませんが、なるべく負担にならないように家で朝食を摂るという生活スタイルを目指してみませんか。

例えば、ごはんと味噌汁、パンとスープというように、温かいものを摂るよう意識することが大事です。
おすすめは具だくさんの味噌汁。味噌は健康によい発酵食品で、具材の野菜には食物繊維が豊富に含まれているものを選べば、腸内環境も整えられて体も温まります。つまり味噌汁はダイエットにピッタリなのです。

具材には根菜やきのこ類、海藻、豆腐などを選べば、それらを煮ることでうまみがでますので、出汁は特に必要ありません。前日に作っておいて冷蔵庫に入れておけば、朝、火にかけるだけで体が温まる朝食を簡単に準備することができるので便利ですよ。

タンパク質を摂る

必要な栄養素をしっかりとることは排泄力アップに繋がるので、体作りのために体質に合う、動物性、植物性のタンパク質を積極的に摂りましょう。

雑穀

精米したごはんはおいしいですが、基礎代謝を上げるには玄米の方が効果的です。さらに、米ぬかには不溶性食物繊維が多く含まれているため、お腹の調子も整えてくれます。玄米がどうしても苦手という方は、日本のスーパーフードともいわれている雑穀を混ぜることで栄養価が高まります。

山芋

滋養強壮の食べ物として昔から知られている山芋は、代謝を上げるために欠かせない食材です。漢方的な見解では、消化吸収を司る脾や、代謝など腎の機能を高め、老化防止など気になるエイジングケアにも役に立ちます。すりおろしてとろろにしたり、時間のない方は切って味噌汁の具材にするのもおすすめです。

豆製品など

豆類にはエネルギーを補う作用と、余分な水分を出す作用があります。いろいろな種類があるのでバランスよく取れればよいのですが、難しい場合は納豆や豆腐などの大豆加工品でもOKです。

特に豆腐は薬膳的に消化を促し腸の渇きをいやすといわれているので、便秘の予防にもぜひご活用くださいね。ただ、豆腐は体を冷やす作用が強いので、冷やっこなどではなく、火を通して温かくして食べて、体の冷やしすぎを防ぐよう注意してください。

最後に

単品食べダイエットはてっとり早く体重が落とせるので、ここぞというとき時に頼りになるかもしれませんが、充分な栄養がとれないと体の機能はますます低下してしまいます。さらに、体重は減っても体力が落ちて健康的に見えない場合もあります。

短い期間で体重を落とすと、やつれて見えることもありますし、リバウンドの心配もあるので気をつけてください。食事はバランスが大事ですので、それを心掛けた上で、現実的な期間を設け(例えば3か月など)ダイエットを行ってみてくださいね。

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ビューティーリフレクソロジスト 日本リフレクソロジー協会認定プロフェッショナルリフレクソロジスト 公益社団法人日本アロマ環境協会アロマテラピーアドバイザー 一般社団法人中医学耳つぼ美容協会認定ストーンセラピスト® 一般社団法人中医学耳つぼ美容協会認定耳つぼダイエットアドバイザー® 自宅サロン「リフレクソロジー&アロマ シリウス」にて、アロマを活用した英国式リフレクソロジー、耳つぼ...
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