2016年9月6日 更新

ちゃんと知っている?日焼け止めの正しい選び方と使い方【後編】

ちゃんと知っている?日焼け止めの正しい選び方と使い方【後編】

だんだん日差しが気になる季節。前編では、紫外線の種類と日焼け止めの原料の違い、SPA、PAについてお伝えしました。 今回は日焼け止めの種類と、効果的な日焼け止めの使い方についてお伝えします。

日焼け止めの種類って??

日焼け止めには様々な種類があります。用途や肌状態に合わせて選びましょう。

クリームタイプ

保湿力が高く、乾燥肌の方にオススメです。耐水性が高く落ちにくいため、メイク落としは念入りにすることが大切。また、油分が多いため、ニキビの原因になることもあります。伸びはあまりよくないので、均一にしっかり伸ばしましょう。

ミルク(乳液)タイプ

伸ばしやすく塗りやすいのが特徴。肌にも優しいので敏感肌の方にオススメです。

ローションタイプ

化粧水感覚で気軽に使え、一番肌にやさしいといわれています。
しかし、SPF・PA値が低いものが多いため、野外のレジャーなどには不向きです。

ジェルタイプ

サラッとしていて、伸びもよい使い心地が人気。日焼け止め独特のベタつきが気になる方には特におすすめです。
ですが、紫外線吸収剤を使っているものが多いので敏感肌の方は注意が必要です。
保湿力もクリームや他の液体タイプより少ないものが多いです。

スプレータイプ

手の届かない背中などにも使いやすく、手がベタつかず使用性がよいタイプ。
最近は髪に使えるものも出ています。
周囲に飛び散ったり、ムラづきしやすいという難点もありますが、手軽に化粧の上からでも使えます。

スティックタイプ

耐水性に優れていますが、塗布時の伸びが重いため、全体に使うにはやや面倒に感じてしまうこともありそうです。鼻や頬など、日焼けしやすい部位の部分使用に適しているといえるでしょう。

パウダータイプ

メイクの上から使用でき、肌負担も少なく、メイク落としの際も簡単に落ちます。
ですが、その反面、効果はあまり強くなく、肌から落ちやすいのでこまめに塗り直さなければならないというデメリットもあります。

化粧下地やファンデーションとの組み合わせについて

今は、ほとんどの化粧下地やファンデーションに日焼け止め効果が備わっています。
では、それらを重ねて使っていれば日焼け止めは必要ないのでしょうか?

答えはNOです。

なぜなら、化粧下地には、ファンデーションの粒子と肌をくっつける「のり」の役割があるため、ファンデーションが崩れると化粧下地も一緒に崩れてしまいます。
その崩れた隙間から紫外線が肌に入ってくることを考えると、日焼け止めをしっかり塗ってガードすることが必要なのです。

日焼け止め→化粧下地→ファンデーションの順番で塗りましょう。

日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めの効果を十分に発揮させるのに一番大切なのは、必要な量をきちんと使い、ムラなく塗ることです。

SPF・PAの値は、1平方cmにつき2mg塗ることを前提とした数値なので、それよりも量を減らしてしまうと、紫外線カット効果も下がります。
目安としては、顔全体で500円玉1枚分の量を使う、と考えてください。

1. まずはスキンケアで保湿をしっかりと。日焼け止めの伸びも良くなり、ムラづきも防げます。
2. 手に500円玉大の量の日焼け止めを出したら、額、両頬、鼻、顎の5点にのせます。
3. 指の腹全体を使って、頬や額などの広い部分から伸ばしていきます。
4. 中心から外に向かってあまりこすらず、肌にのせるように優しく均一に伸ばしていきます。
5. 目の周りや小鼻など、細かい部分は指先を使って塗っていきます。
6. 全体に塗れたら、顔全体を手のひらで優しくプレスしましょう。
7. 最後に、特に日焼けしやすい鼻や頬の高いところに薄く重ねづけをして完了です。

顔はもちろん、年齢の出やすい首やデコルテ、耳の後ろも忘れずに塗りましょう。
また、日焼け止めの効果は塗ってすぐには発揮されないので、外出直前に塗るのではなく、出かける30分前に塗っておくのがオススメです。

最後に

いかがでしたか?
日焼け止めの種類と正しい塗り方を知り、今年こそ紫外線に負けないキレイな白肌を目指しましょう!

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日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ/サロンモデル 国内大手化粧品会社に就職後、9年間、都内大手百貨店にて美容部員として多くの女性の肌に触れ、1人1人の美しさを引き出すアドバイスを行った経験を持つ。皮膚の知識や化粧品原料、薬事法に至るまで幅広く学びコスメコンシェルジュの資格を取得。美容・オシャレに関することなど「キレイ」を追求し、トータルビューティーを提案、発信中。 読者モデル...
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