2016年12月7日 更新

あなたの足にも潜んでいるかも!?足の水虫の4つのタイプと症状とは?

あなたの足にも潜んでいるかも!?足の水虫の4つのタイプと症状とは?

ジメジメした梅雨。足が蒸れやすく、水虫が発症しやすくなる時期です。水虫といっても様々な症状があり、中には水虫を発症していても気付いていない場合もあります。今回は足の水虫の4つのタイプと症状についてご紹介します。

水虫とは?

水虫は、「白癬菌(はくせんきん)」という真菌(カビ)により引き起こされる皮膚病のことをいいます。
この白癬菌が皮膚の角質層に住みつき繁殖することで、水虫が発症します。体の他の箇所にも感染する場合がありますが足に感染する場合が多いです。

靴の中は蒸れやすく、高温多湿になっているため菌が好む環境下です。特に、高温多湿になる梅雨から夏にかけての間は水虫になりやすく注意が必要です。また、水虫というと男性が感染しているイメージがありますが、老若男女を問わず発症します。

足の水虫 4つのタイプ

①趾間型

趾間型(しかんがた)は足の指の間に症状が現れます。特に薬指と小指の間にできやすいです。水虫の中で最も多いのがこのタイプといわれています。

足の指の間の皮膚が湿ってふやけたようになり、ジュクジュクとしたり赤くなったり、皮が剥けたり皮膚に亀裂が入る場合もあります。さらに痒みを伴います。趾間型の症状は、ジュクジュクしたり赤くなる症状を「湿潤型」、皮が剥けてカサカサする「乾燥型」の2つのタイプに分けられます。

②小水疱型

小水疱型(しょうすいほうがた)は足の裏や足の指の付け根、足の外側のへりなどに症状がでます。小さな水疱ができ症状が進行するほど痒みが伴います。赤みがでたり、水疱が破れ液が出た後乾燥して皮が剥けることもあります。

③角質増殖型

角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)は足裏に症状がでます。痒みや赤みなどの症状が現れないため気付きにくいのが特徴です。足の裏やかかとの角質層が厚くなったり、白っぽく粉をふいたような状態になるため、足の乾燥と勘違いしてしまう人がいます。

市販の外用薬では治療が難しく内服薬が必要な場合が多いため、病院で診察を受ける必要があります。また、症状に気付かず治療を行うまでに時間がかかる傾向があるため、家族や同居人にうつりやすいです。

④爪白癬

爪白癬(つめはくせん)は爪に症状が出ます。足の水虫を長期間を放置しておくことで皮膚から爪の中へと白癬菌が侵入し発症します。爪の先が厚くなったり、白っぽいまたは濁った色になったり、爪が変形することもあります。

爪白癬は一度発症すると治りにくく、市販の外用薬では治らないため、医師の診察を受け医療用医薬品の内服薬で治療する必要があります。

最後に

いかがでしたか?この記事を読んで水虫かも……!?と思った人はすぐに治療を始めることをおすすめします。放置していると症状が重く治りにくい水虫に進行してしまうことがあります。

病院では顕微鏡を使用し白癬菌の有無を調べてくれます。水虫はきちんと治療することで治すことができます。心当たりがある人はまずは病院で診察を受けてみてください。

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薬剤師・化粧品開発・抗糖化美容研究家・美容ライター 大学卒業後、薬剤師として調剤薬局に勤務、その後化粧品会社の薬事・商品開発に携わる。結婚を機に独立し医師薬剤師共同開発ブランドを立ち上げる。 自身のブランドとして「MarryMemory」、「Doctor&Pharma」がある。 化粧品会社の総括販売責任者・医薬品関連会社の管理薬剤師経験を持つ。 美容健康の知識は専門的...
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