2016年12月7日 更新

青春のシンボル!?大人も悩む「ニキビ」の正しい知識とは

青春のシンボル!?大人も悩む「ニキビ」の正しい知識とは

ニキビと聞くと、青春のシンボルといわれることもあるくらいですですから、思春期にできるものというイメージがありますよね。 しかしニキビは大人でも悩む人が多いのが実態です。 今回は、ニキビとは一体どんなものなのかご紹介します。

ニキビとはどんなもの?

ニキビは医学において「尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)」という名前がついている、皮膚病の一つです。
毛穴が詰まることによって発症し、炎症の有無などで種類分けされています。

中高生の年代で発症することが多いため、青春のシンボルといわれることがありますが、現在では大人になってからもニキビに悩む人が多くいます。

呼び方としては、一般的にはニキビ・吹き出物といわれることが多く、普段「尋常性痤瘡」という人はあまりいないでしょう。
10代でできるものを「ニキビ」、20代以降にできるものを「吹き出物」「大人ニキビ」と呼ぶことが多いです。

ニキビの毛穴はどんな状態なのか?

ニキビとは毛穴が詰まった状態と説明しましたが、具体的にいうと下記のような状態になっています。

・皮脂や角質が毛穴に詰まってできる「角栓」が毛穴に詰まった状態
・角栓が空気で酸化して黒くなった状態
・角栓にアクネ菌が繁殖し炎症を起こして赤くなっている状態
・炎症が悪化して膿が溜まった状態

ニキビの原因とは?

ニキビは毛穴が詰まることが原因ですが、「毛穴が詰まる」までに至ることが大元の原因です。
では、どのような原因があるのか見ていきましょう。

皮脂の過剰分泌

皮脂は、お肌を守るために必要なものです。
しかし、過剰に分泌されることで毛穴に詰まりやすくなってしまいます。

皮脂の分泌には男性ホルモンが関わっていたり、お肌の乾燥によって皮脂が増えてしまうこともあります。
また、ストレスや睡眠不足などによっても皮脂の分泌量が増えることがあるので注意が必要です。

角質が厚くなる

20代以降は肌のターンオーバーが10代のころより遅くなりがちです。
「肌のターンオーバーが遅くなる=肌の生まれ変わりが遅くなる」ということなので、古い角質が肌に居座る時間が長くなり、肌を固く厚くさせて毛穴を詰まらせやすくしてしまいます。

また、20代以降は皮脂の分泌が減少していく傾向にありますが、乾燥によって肌のバリア機能が低下します。肌のバリア機能が低下すると刺激から肌を守るために角質が厚くなっていきます。
角質が厚くなると、皮脂の分泌が過剰でない人でも毛穴が詰まりやすくなります。
大人ニキビの原因に多いのがこのタイプです。

間違ったお手入れ(化粧品など)

ニキビの原因として意外と多いのが、間違ったお手入れです。
お化粧がきちんと落ちていなかったり、自分の肌に合っていない化粧品を使用していたり、毛穴を詰まらせてしまう化粧品を使用していたり、様々な事例がありますが、これらも毛穴を詰まらせる原因となります。

その他(生活習慣の乱れ・紫外線など)

上で挙げたもの以外にも原因はあります。
例えば生活習慣の乱れや紫外線、ストレスなどです。
夜更かしをしたり、栄養の偏った食事をしているなど、生活習慣が乱れている場合は肌のターンオーバーに影響が出たり、肌の再生に必要な栄養素が摂れていないことがあります。
また、紫外線は肌のバリア機能を低下させたり、活性酸素を発生させます。

最後に

ニキビに関する内容は別の記事でも紹介していきます。
正しい知識を持ち、ニキビ対策をしていきましょう。

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薬剤師・化粧品開発・抗糖化美容研究家・美容ライター 大学卒業後、薬剤師として調剤薬局に勤務、その後化粧品会社の薬事・商品開発に携わる。結婚を機に独立し医師薬剤師共同開発ブランドを立ち上げる。 自身のブランドとして「MarryMemory」、「Doctor&Pharma」がある。 化粧品会社の総括販売責任者・医薬品関連会社の管理薬剤師経験を持つ。 美容健康の知識は専門的...
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