2016年9月6日 更新

たまりにたまった体や心の疲れに…ツボ押しで今日から元気!

たまりにたまった体や心の疲れに…ツボ押しで今日から元気!

ツボ押しが体にいいというのは、よく知られていることですが、それを効果的に使えていますか?ツボは、体のいたるところに存在します。どんな疲れに、どこのツボが効くのかをご紹介します。

ツボはどうして体にいいのでしょうか?

ツボは、体に3千以上も存在します。
でも、なぜツボを押すと体調が良くなるのでしょうか。
実はツボは、神経が集中する場所にあるのです。

体に関する情報が集まってくるのは脳ですが、情報を脳に伝えるのは神経です。
神経が正しく機能していれば、体の情報は正しく脳に伝えられます。
しかし、肉体的・精神的な疲れがあると神経が正しく機能せず、その流れが悪くなってしまうことがあります。

ツボを押すと、神経の流れを改善させることができるのです。
よって、ツボ押しによって体の機能を回復させることができるというわけです。

効果的なツボの押し方

正しいツボの探し方をマスターしましょう

ツボは、神経の集まっているところにあるといいましたが、神経は、骨のすぐ近くを通っています。
そのため、骨をたどるとツボの位置を見つけることができます。

まず、目印となる骨を探して、その骨をたどっていきます。
そこにややくぼんだ箇所があり、押してみると痛みを感じるかと思います。
その部分の、より痛みを感じる角度を見つけましょう。
そこが、ツボです。

ツボを押すには、角度がとても大切。
痛気持ちいい角度をよく探しましょう。

正しいツボの押し方をマスターしましょう

ツボは、強く押せば押すほどよく効くというものではありません。
自分が気持ちいいと感じる強さで押すのが大切です。
強く押しすぎてしまうと、筋肉に力が入って刺激がツボに届かなくなります。
また、患部が炎症を起こしてしまう可能性もあります。

疲れや怠さに効かせたいときは、軽めの圧で押しましょう。
気持ちいいと感じる程度の力が目安です。
また、ゆっくり押し、5つカウントしてから、同じスピードで戻すのがコツです。
押すときには息を吐き、離すときに息を吸いましょう。

痛みやコリには、痛気持ちいいと感じるくらいの、やや強めの圧が効くとされています。
こちらも5秒間押すのがいいでしょう。

なお、ツボを押す回数は2,3回に。
何度も押すと感覚が麻痺してしまい、効果を感じにくくなってしまいます。

オススメのツボを押してみましょう

体の不調にアプローチするツボ

・全身の怠さ
「天枢(てんすう)」というおへその左右にあるツボがオススメ。
おへそから指2本分ほど離れた場所を、左右同時にゆっくり押しましょう。

・肩こり
「肩井(けんい)」というツボがオススメ。首と肩の中心にあります。
痛気持ちいいくらいの強さで、3〜5回、5秒ずつ押しましょう。

・首のこり
首の付け根にある「天容(てんよう)」というツボがオススメ。耳の下から首筋にかけてある筋肉の前側にあります。
首を横にすると筋肉が浮き出て見つけやすいです。
首が痛くて真横を向けないときは、ツボ周辺をさするだけでも効果があります。

・腰の怠さ
腰のウエストライン状にある「志室(ししつ)」がオススメ。背骨から指4本程度離れたところにあります。
ツボ周辺をマッサージすると、腰痛の予防にも。

・頭の疲れ
「太陽」というツボがオススメ。こめかみの、やや目尻寄りのくぼみです。
中指の腹で左右同時に押してみてください。

・胃の不快感
「中かん」というツボがオススメ。おへその中央から真上に向かって指4本分空けたところにあります。
胃の調子を整えるので、食欲を増進する効果も期待できます。
中指の腹で優しく押してみてください。

・鼻づまり、花粉症
「迎香(げいこう)」がオススメ。小鼻が出っ張ったところの付け根にあるくぼみです。
鼻の中心に向かって5秒間押してみましょう。
鼻周辺の血行が良くなるはずです。

・二日酔い
足にある「太衝(たいしょう)」がオススメ。足の親指と人差し指の間を、足首に向かってたどってみてください。2本の指が接するV字形のくぼみにあります。
肝機能を高める作用をもつため、二日酔いになってしまったときだけでなく予防にも使えます。

心の不調にアプローチするツボ

・憂鬱なとき
「百会(ひゃくえ)」というツボは、自律神経を整えるとされるツボです。
左右の耳の延長線を頭で結ぶと、その真ん中にあります。
中指で真下にゆっくりと押してみてください。

・不眠症
耳の後ろにある「完骨(かんこつ)」というツボが眠りを促してくれます。
耳の後ろに出っ張った骨がありますが、その先端をたどると後ろ側にくぼみがあります。
骨のキワを押し上げるようにしてみましょう。

・集中力を高めたいとき
「手の三里」というツボがオススメです。
ひじの横ジワの外側から手首に向かって、指三本空けたところにあります。
骨の内側にもぐらせるようなイメージで、3〜5回押してみてください。

・不安を和らげたいとき
急なストレスを感じたときには「だん中」を。
胸の中央で、第四肋骨と第五肋骨の高さにあります。
中指で、体の中心に向かって押すと効き目に期待できます。

美容面にアプローチするツボ

・顔のたるみ、シミ
「かんりょう」という顔にあるツボを押してみましょう。
目尻から頬骨をたどっていくと、三角の骨があります。その少し下にツボがあります。
骨のキワを押し上げると同時に、筋肉も持ち上げてください。

・目のクマ、くすみ
目の真下の骨のキワにある、「承泣(しょうきゅう)」というツボを押してみましょう。
このとき、眼球を圧迫しないように気をつけてください。

・バストアップ
「天谿(てんけい)」という、乳腺の発育に関わるツボがオススメ。
乳房の付け根の、脇の下にあります。第四肋骨と第五肋骨の間の位置です。
骨のキワから体の中心に向かって押してみてください。

・ヒップアップ
お尻にある「秩辺(ちっぺん)」というツボを押すといいでしょう。
左右のお尻の中央から背骨側に向けて斜め上辺りにあります。
ヒップの筋肉に、ダイレクトに働きかけてくれます。

・脂肪燃焼
「気海(きかい)」がオススメです。
おへその中央から、指2本分下にあります。
全身のエネルギーに働きかけるので、代謝が良くなることが見込まれます。

最も効果的な状態でツボ押しをしましょう

ツボ押しは、リラックスした状態で行うのがいいといわれています。
たとえば、お風呂に入っているときは、体が温まって筋肉がほぐれています。
そのため、バスタイムにツボ押しをするとより効果に期待できます。

また、ツボ押しをすると体内の毒素が排出されやすくなるので、終わったら白湯を飲みましょう。
白湯は、毒素を汗や尿で流しやすくさせてくれます。

これからは、気になる不調をツボ押しで解決してみましょう。

 この記事が気に入ったらみんなにシェア!
Platt!BEAUTY編集部 美容ライター
たまりにたまった体や心の疲れに…ツボ押しで今日から元気!
この記事が気に入ったら「いいね!」
Platt! BEAUTYの最新情報をcheckしよう♪

西田 彩花さんの新着コラム

by西田 彩花

シーン別で変えるべき!?TPOに合ったリップカラーの選び方

リップカラーは毎日同じ色…。そういった方はいらっしゃいませんか?口元の色味は、意外と印象深く残るもの。毎日同じだと、もしかしたらTPOに合ったメイクができていないかもしれません。ぜひ、シーンに合ったリップメイクをしてみましょう。

この記事を読んだ方にお勧めのコラムこんな記事も人気です♪

Body Care

by平野 宏枝

天国に一番近いといわれる島「ニューカレドニア」!至福のスパビューティ 現地...

旅が大好きな筆者、いつも異国や初めてのホテルに行くと併設されているスパでの施術を受けるのですが、まさにそれは至福のTIME。各所それぞれの魅力はありますが、目利きが厳しめのビューティコーディネーターである筆者も魅了された、ビューティな旅プランにピッタリのニューカレドニアにあるスパをご紹介します。

この記事のキーワードキーワードからコラムを探す