2016年12月7日 更新

あなたも無意識にやっているかも?乾燥肌を招くNG行動とは

あなたも無意識にやっているかも?乾燥肌を招くNG行動とは

洗顔後のスキンケアはどのように行っていますか?乾燥を感じるようになったこれからの季節は念入りに肌のお手入れをされる方も多いと思います。もしかしたら、ケア方法が乾燥の原因になっているかもしれないのです。今回はスキンケアには気を使っていると思っている方が陥りやすい乾燥を招くNG行動をご紹介します。

ブースターに化粧水、美容液にクリーム 何種類も化粧品を使っている

後に使う化粧品の浸透を良くするためにブースターを使い、化粧水をつけ、美容液つけて乳液で潤いの蓋をして仕上げにクリームをつけたら乾燥対策はバッチリ!のように思えますが、そのアイテム1つを肌に伸ばすために、手で肌を何回こすったでしょうか?肌へ擦り込もうとして無意識に手に力が入っていませんか?
使うアイテムの数が増えればそれだけ肌への摩擦はどうしても増えてしまいます。
摩擦が増えれば物理的に皮膚は削られ皮膚のバリア機能は弱まってしまいます。

化粧品そのものは潤いを与え、優れた商品であっても、そのつけ方次第では乾燥を招くだけでなく、くすみやたるみの原因になってしまうこともあるといわれています。何をしても乾燥するという方は思い切ってアイテム数を減らしたり、肌を触っている時間を短くしてみてはいかがでしょうか?

フェイスマッサージを念入りにしている

フェイスマッサージは行うことで血行を良くすることできますが、同時に皮膚の毛細血管や弾力を保っているコラーゲン繊維を破壊している可能性もあります。毛細血管が破壊されれば肌を作る細胞へ血液が十分に行き届かなくなります。そうなると酸素も十分に行き届かなくなり老廃物の代謝も滞ってしまします。また、肌のハリを保っている真皮のコラーゲン繊維は強いマッサージなどの刺激によって簡単に切れてしまいます。その結果、肌はどうなるか、想像はつきますよね。

そのような刺激によってシミができる場合もあります。
筆者自身、青クマをなんとかしたくてツボ押しをしていたらそこだけソバカスが濃くなってしまったという経験があります。これは皮膚が刺激から皮膚を守ろうとしてメラニン色素の生成を促進してしまうからだといわれています。
マッサージをするのであれば超音波美顔器を使ったり、ホットタオルで温めて血行を良くしたり、顔の筋肉を動かすフェイスストレッチをすることがおすすめです。

泡で出てくる洗顔料を使っている

最初に伝えますが、泡で出てくる全ての洗顔料が悪いわけではありません。
泡洗顔自体は洗浄成分が高濃度のまま、肌に付着してしまうのを避けることができ、泡のクッションにより優しく洗いあげることができるので良いことなのですが、問題はどうしてそんなに泡立ちがいいのか?ということです。
泡立ちを良くするために界面活性剤を他のタイプのものより足している可能性があるのです。泡立てる前の液体に粘り気を出せば、泡立ち易くなりますが商品を入れる容器の構造上なかなか難しいのが現状のようです。界面活性剤は汚れを落とすのに大切な成分ではありますが、肌に必要な潤いまで洗い流してしまったり、バリア機能を破壊してしまう可能性もあるので、界面活性剤の量や種類にも注意が必要です。

こだわりのスキンケア引き算したらよい結果がでるかも

乾燥の季節、あれこれとスキンケアに力を入れたくなりますが、それが原因で肌を痛めていてはもったいないですね。何をしても乾燥するという方は少し肩の力を抜いてスキンケアの引き算をしてみてはいかがでしょうか?皆様の肌が寒空の下でも輝くのを祈っています。

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化粧品企画開発、元ヘアメイク 元ヘアメイク、講師、エステに携わり化粧品を使う仕事をしていたが 化粧品そのものに興味を持つようになり、大学で専攻していた有機化学の知識を活かし、現在はドクターズコスメの企画開発携わる。 日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ
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