周りと差がつくパーツはココ!Part.1
◆視界に入る場所……手(手の甲)
年齢が出やすい場所として「手」は皆さんもよく知っていると思います。
特に手の甲は、皮膚が薄く、若いうちは張りがあるものの、年齢を重ねるにつれ骨っぽくなり血管が浮き出てしまったりします。また、書類を書いたり、パソコンの操作をしたり、レジでの支払いや食事の時に……と人前にも出す機会が多く人目にもつきやすい場所なのです。手の甲は、年中外に出ていて紫外線を浴びる時間も多く、水仕事や紙を触る仕事などでさらに荒れやすい部分ですが、その割についついケアを怠ってしまいがちになるところでもあります。
手は、キレイだと自然と仕草が優雅になり、所作が美しくなれる大事な場所ですよね。
それならば、ちょっと意識をして、紫外線ケアやハンドクリームで乾燥対策をしたり、古くなった角質をピーリングで取り除くなど行うことで若々しい手肌がキープできます。手は顔に比べてターンオーバーの周期が遅く、一度シワやシミができると改善しにくいので、「今はまだ大丈夫!」と思っている方も、毎日のケアを怠っているといつの間にかトラブル発生となってしまうのです。
周りと差がつくパーツはココ!Part.2
◆首・デコルテ
顔と首は繋がっていますが、全く構造が違います。
顔の真皮は筋肉とくっついているので、マッサージやストレッチよって顔のたるみは改善しますが、首の場合は筋肉にくっついていないため、一度たるんでしまったり、シワができてしまうと改善するのが難しいされています。
首にできるシワの原因として最も多いとされているのが、「高い枕で寝ている」ことです。枕が高いと寝ている間に首にシワがよってしまいます。また最近では、スマートフォンやパソコンなどを扱うときの前傾姿勢の首のシワの原因とされています。枕の高さと姿勢にも注意が必要です。
また、首は顔よりも皮膚が薄いので乾燥しやすい場所です。乾燥はシワやたるみの原因となりますので、しっかり保湿することも大事です。
◆デコルテ
デコルテは手の甲・首と同じように皮膚が薄く、皮脂腺や汗腺が少ないため乾燥しやすいため、たるみが出やすく、外的刺激に弱く筋肉量少ない場所なので鍛えることもできない場所です。女性らしい洋服は、デコルテが際立つようなデザインが多く、デコルテが美しいと年齢だけでなく女性の魅力もアップします。
顔は、首・デコルテを含んだ部分!そう認識し、朝晩のスキンケアの範囲を広げましょう。化粧水・乳液・クリーム…と顔から首・デコルテへと行うと皮膚がふっくらしてきます。乾燥がひどい場合は、就寝時にゆるめのネックアームやタオルを首に巻いて寝るとしっとり感がアップします。
周りと差がつくパーツはココ!Part.3
◆首の後ろから背中にかけて
首の後ろや背中の部分は、自分では手が届きずらく見えない部分なのでケア怠ってしまいがちです。そのため、ケアが行きと届かず老廃物が溜まりやすいところでもあります。
首の後ろ・背中は、ショートカットやポニーテールにしている方は要注意です。春から夏、秋にかけて、知らず知らずのうちに日焼けをして黒くなっていることがあります。首の後ろや背中にも日焼け止めをしっかりつけましょう。日焼け止めは、スプレータイプのものなどが使いやすく便利です。
黒くなった部分には、お風呂でできる美白のパックやクリームマスクなども有効です。
またシャンプーやトリートメントのすすぎ残しなど、首や背中にニキビを作る原因にもなってしまいます。すすぎ残しのないように、体を洗う順番を変えてみてはいかがでしょうか。
背中は、刺激に弱いので身体を洗う際にゴシゴシ洗ったり、乾燥などからかゆみが出て必要以上に掻いていたりしていませんか?擦ることで黒ずんでしまう事もあるのです。
お風呂上がりなどにボディオイルやボディクリームなどで保湿を行うことが大事です。
まとめ
自分が気がつかず、他人には見える場所。顔だけでなく、ちょっと意識しケアしてみて下さい。特別では無く、スキンケアの続きでお手入れ!負担にならず長続きする方法です。