2016年9月6日 更新

その食べ合わせで大丈夫!?賢く食べてキレイになる方法♥

その食べ合わせで大丈夫!?賢く食べてキレイになる方法♥

寒い日には生姜で体を温め、暑い日にはスイカで体を冷やし・・・意識せずとも親に教わったこことを自然と取り入れてきました。しかしこれらにはちゃんとした根拠があるのをご存知ですか?他には、唐辛子、大根は風邪や冷え性に効果的で、クコ、ハッカ、なつめ等はストレス解消、老化防止に有効だといわれていますが、もちろんこれらも根拠があります。食物が体にどのような作用をもたらすか、組み合わせでどんな効果を発揮するかを知り、賢く食材を使いこなして美しくなりましょう♥

「食とは薬」旬のものを積極的に取りいれて

中国に古くから伝わる薬膳の概念でも、「健康維持」「体質改善」「病気の予防」という目的を果たすために、食物が持つ性質、味、働きを生かして、組み合わせや調理法が入念に考えられてきました。また、日本でも「三里四方の野菜を食べていれば病気にならない」といわれるほど、旬で新鮮なものを食べることは健やかな心身に繋がると考えられてきました。

次では、食物のもつはたらきから考えて、積極的に取り入れていただきたい食べ合わせと、反対に互いの効果を打ち消してしまう食べ合わせをご紹介いたします。

積極的に摂りたいGOODな食べ合わせ♥

お互いのはたらきを増強する、助けあう食べ合わせをご紹介します。

◆トマト×アボカド……アボカドの脂質がトマトのリコピンの吸収を助けます。オリーブオイル、オリーブ、ナッツ類も良い相性です。

◆ジャガイモ×鶏肉……鶏肉の持つ補益作用(不足を補い機能を高める)をジャガイモが増強させます。

◆生姜×黒砂糖……黒砂糖が、生姜の体を温める効果をUPさせます。

◆ブドウ×ライチ……共に血を補う性質を持つので、貧血を改善する効果がUPします。

◆いんげん豆×ニンニク……ニンニクが、ときに下痢の副作用を引き起こすインゲン豆のはたらきを抑えます。

◆刺身×ワサビ、シソ……刺身がもつ体を冷やす作用を、体を温めるシソ、ワサビが緩和します。

◆キャベツ×とんかつ……キャベツに多く含まれる食物繊維が、とんかつの油分の吸収を抑制します。

いつも一緒にメニューに出てくる組み合わせも、実は食物同士の効果がきちんと考えられていたのですね。

Miranda Kerr for Harper’s Bazaar US April 2012 by Terry Richardson | Thinspiration | Pinterest

なるべく避けたいBADな食べ合わせ

サラダに定番なものや朝食の常連メニューまで!せっかくの食物の良いはたらきも組み合わせ次第で打ち消しあっていることがあります。そんな残念な摂り方にならないために、ぜひ気をつけてみてください。

◆トマト×キュウリ……トマトのビタミンCは、キュウリの「アスコルビナーゼ」というビタミンC破壊酵素によって打ち消されます。サラダにする際には酢やレモンを加えると、アスコルビナーゼが抑えられます。

◆納豆×卵……納豆のビオチンの吸収を、卵白のタンパク質アビジンが妨げます。卵黄のみを納豆に混ぜるのは問題ありません。

◆生海老×イクラ……イクラのビタミンB1を、生海老の「アノイリナーゼ」というビタミンB破壊酵素が打ち消します。茹でた海老であれば酵素のはたらきは抑えられます。

◆ヒジキ×レンコン……レンコンに含まれるタンニンは、ヒジキに含まれる鉄分などのミネラル類の吸収を邪魔します。タンニンはゴボウにも入っているので注意。

Image - Warning Severe.png - White Day: A Labyrinth named School Wiki

おわりに

いかがでしたか?何気なく口にしていたものも、食べ合わせ次第では良くも悪くもなります。しかし、アレルギーや医師からの注意がないかぎりはあまり神経質にならず、おいしい食事と仲間との楽しい時間を優先しつつ、これらを頭の片隅に留めてメニュー選びをしてみましょう。

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リヴィア清水夏子
Salon Fujikiri 着物着装 Bride of the world初代日本代表 大学卒業後、大手製薬会社の広告部に勤務。 「日本一の花嫁」を選出する、唯一のブライダルコンテストBride of the worldにて初代日本代表となる。 「万葉集」「枕草子」などの古典が愛読書。 現在は、「ひと手間」を愛せる豊かな心を育むこと、をコンセプトにしたSalon Fuji...
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