2016年12月7日 更新

生姜を味方につけて寒い冬を乗りきるコツ

生姜を味方につけて寒い冬を乗りきるコツ

今はちょうど一年で一番寒い時期といわれる大寒の時期ですが、この時期から太陽の力は日ましにだんだん強くなり、植物も芽生え始め、少しずつ春に向かっていきます。とはいえ、春が近いといっても、それは暦の上での話で、実際はまだまだ寒い日が続くでしょう。体調を崩さないようにご自愛いただきたいのですが、風邪のひきはじめにぴったりな食材について今回はお伝えします。

生姜は冬にぴったりの食材

生姜には体を温める作用のほか、風邪の初期症状の対策や予防にも向いているため、冬によい食材です。
温活に活用する方が増えたので、美容に敏感な女性たちは一度は試したことがあるかもしれません。

生姜は新陳代謝を高めて体を温めることで、お腹など内臓の冷えから守ってくれます。
さらに、胃の調子を整えて食欲を増進させますので、食欲のないときにも積極的に利用するとよいでしょう。

近ごろでは、生姜は薬味として料理に使うだけではなく、飲み物やスイーツに入れるなどバラエティ豊かな活用法がありますので、一般的に活用される方法をおさらいしてみましょう。

生姜紅茶

薬膳的見解なのですが、生姜は温性の食材で、紅茶も体を温め冷えをとる温性の飲み物ですので、温性のダブル効果が期待できます。
特に、皮の部分に温める成分が多く含まれているので、皮ごとすりおろして紅茶に加えるとよいでしょう。

甘味が欲しい方は、温性の黒砂糖を加えることで飲みやすくなります。
また、白湯におろし生姜を少量加えることで、さらに体がぽかぽか温まり、ダイエットにもよいとされています。

スライスしてハチミツ漬けに

生姜を皮つきのままよく洗い、拭き取り、薄くスライスします。
保存容器に生姜を入れて、ひたひたになるまでハチミツを注ぎ、そのまま2、3日冷蔵庫へ入れてください。レモンを一緒に漬けてもおいしいですよ。

それを紅茶や白湯に入れて飲んだり、生姜の成分が十分に引き出されたハチミツをヨーグルトにかけたり、料理に使用したり、と応用をきかせることができます。

皮ごとおろして冷凍保存

「生姜を買っても結局最後まで使いきれない…」という声も多く聞きます。
そんなときは冷凍保存が便利です。

【作り方】

1.平らな皿やバットの上にラップを敷き、その上にすりおろし生姜を汁ごと、できるだけ薄くのばしてのせる

2.その上からラップを被せて、空気を抜きながらなるべく平らな状態をキープして冷凍庫に入れて凍らせます。

3.凍ったら冷凍保存袋などに入れて冷凍庫で保存します。
(約2、3週間で使いきってください)

使う分だけポキポキ折って、好みの量を取り出せるので無駄なく使いきることができますよ。
また、取り出した冷凍生姜は、そのまま紅茶や味噌汁に入れることができるので、とても便利です。
ひと手間かかりますが、生姜を丸ごと使いきる自信のない方に、ぜひお勧めしたい方法です。

なお、温活に活用しやすい生姜ですが、一度に多量に摂取するのはNGとされています。
胃腸の運動を活発にして消化吸収を促進する作用があるからです。
摂取量の目安としては、1日に10g(親指の先程度の大きさ)、おろし生姜では小さじ2杯ほどですので、摂りすぎないように注意してください。

最後に……

大寒の時期は、ちょうど冬の土用にも当たり、雪が多く降る湿気が多い時期で、体にも水分がたまり、冷えやすい時期でもあります。

生姜には利尿作用もあるので、たまった水分を排出する作用がありますし、体を温めるのでこの時期に活用するにはぴったりですが、いつでもスーパーなどで手軽に買うことができるので、一年を通してキッチンに常備して、美容と健康のために役立てたいですね。

 この記事が気に入ったらみんなにシェア!
ビューティーリフレクソロジスト 日本リフレクソロジー協会認定プロフェッショナルリフレクソロジスト 公益社団法人日本アロマ環境協会アロマテラピーアドバイザー 一般社団法人中医学耳つぼ美容協会認定ストーンセラピスト® 一般社団法人中医学耳つぼ美容協会認定耳つぼダイエットアドバイザー® 自宅サロン「リフレクソロジー&アロマ シリウス」にて、アロマを活用した英国式リフレクソロジー、耳つぼ...
生姜を味方につけて寒い冬を乗りきるコツ
この記事が気に入ったら「いいね!」
Platt! BEAUTYの最新情報をcheckしよう♪

齊藤 みゆきさんの新着コラム

Body Care

by齊藤 みゆき

一時的に増えてしまった体重にも!デトックス効果抜群のダイエットスープ

ついつい食べ過ぎてしまい増えてしまった体重が、なかなか元に戻らないという方も多いのではないでしょうか。ダイエットは摂取と消費のバランスが大事とはいえ、摂取と消費のバランスが大事とはいえ、なかなか思うように運動ができない方もいらっしゃると思います。そこで、食事で調整することができるダイエットスープのご紹介いたします。

この記事を読んだ方にお勧めのコラムこんな記事も人気です♪

by鳥塚 ルミ子

【後編】女性なら知っておきたい!自身や大切な人を守る「オーガニックセラピー...

今や聞いたことのない人はいないくらい巷で広まりつつある「オーガニック」。しかし、根本的なオーガニックの知識や生活への取り入れ方について理解している方はそう多くはないのではないでしょうか。社団法人国際オーガニックセラピー協会代表理事として活躍する鳥塚ルミ子が、病気にならない心と身体を育む予防医学...

Body Care

by二木 ひろえ(ヤスミン)

足首とイイ女の深い関係      

体は骨盤を中心にして脚を伸ばしていることから、脚と骨盤は密接に繋がっており、骨盤内の臓器である子宮とも密接な関係があるとされています。 そのため、足首の使い方が骨盤内の子宮の働きに影響を与えるといわれています。 「子宮の働きがいい=ホルモンバランスが整っている状態」といえますが、つまり...

Body Care

by西田 彩花

「かむトレ」って知っていますか?食事のときに意識するだけでほうれい線対策が可能!

ほうれい線やあごの下についた肉…これらは、表情筋や首まわりの筋肉の衰えが原因かもしれません。朝・昼・夜、ご飯を食べるときに「かむトレ」を実践してみてください。お悩みを解消できるかもしれません。

この記事のキーワードキーワードからコラムを探す