2016年12月7日 更新

GW間近!海外旅行の前に知っておきたい!海外コスメの注意点とは?

GW間近!海外旅行の前に知っておきたい!海外コスメの注意点とは?

近年海外コスメを使用する人が増えていますね。 肌に合っていればどのコスメを使用していても問題ないのですが、海外コスメは購入する際に日本のコスメと違った点で注意が必要です。 今回は海外コスメ好きの人に向けて、海外コスメを購入する際の注意点についてご紹介します。

日本のコスメと海外コスメの違い

日本では、医薬品医療機器法(旧薬事法)という法律の基準をクリアしたコスメが販売されています。これは海外から輸入され、日本で販売されている海外コスメブランドの場合も同様で、日本の基準に満たない場合は販売できません。

しかし、現地で海外コスメを購入する場合は、日本の法律(医薬品医療機器法)が適応されていません。
日本の医薬品医療機器法(旧薬事法)では配合が制限されていても、現地では問題がない場合もあります。
「コスメはどこで購入しても一緒」と安易に思っていると危険です。

注意点① 配合禁止成分が配合されている場合がある

上で説明したように、海外コスメは日本の法律(医薬品医療機器法)が適応されていません。
そのため、日本では配合が禁止されている成分を使用して製造されている場合もあります。
実際に配合禁止成分が配合された海外コスメを使用したことで、皮膚が赤くはれたり刺激を感じたり…という健康被害も出ています。

配合禁止成分の例

では、具体的にどのような成分が配合禁止なのか見ていきましょう。
一例を挙げると下記のような成分です。

・過酸化水素
・カドミウム化合物
・ハイドロキノンモノベンジルエーテル
・水銀
・メタノール
・ホルマリン
・プロカイン
・赤色40号
etc……

注意点② 同じ商品名でも処方が異なる場合がある

海外コスメが日本で販売されている場合、日本の法律に合わせるため、現地のものと処方が異なる場合があります。
普段からその海外ブランドのコスメを使用しているからと、海外旅行の際に現地で同じ商品を購入する場合は注意が必要です。

現地に合わせた処方で製造されている場合、肌に合わないことがあります。
現地で購入した方が安いからといって、安易に選んでしまうのは危険です。

海外コスメを購入・使用する前に行うべきこと

海外旅行のお土産にコスメをもらった場合や、自分で購入したい場合は下記のことを注意するとよいでしょう。

成分をチェック

必ず購入前・使用前は成分をチェックしてください。
日本で配合禁止の成分が記載されていた場合は、購入したり使用するのをやめましょう。
また、日本で海外コスメを購入する場合は、日本語で成分表示がない場合、法律違反にあたります。そのような商品も購入したり使用するのをやめましょう。

使用前はパッチテストを

現地で購入したコスメを使用したい場合は、必ずパッチテストを行いましょう。
刺激が強かったり、肌に合わないなどの肌トラブルをパッチテストで避けることができます。
(注意:全てのトラブルを避けることはできません)

最後に

いかがでしたか?
海外コスメはパッケージがかわいかったり、海外セレブが使用していて興味を持つことがあると思いますが、購入や使用する前には注意が必要です。
最低限の知識を持った上で、海外コスメを楽しむようにしてくださいね。

 この記事が気に入ったらみんなにシェア!
薬剤師・化粧品開発・抗糖化美容研究家・美容ライター 大学卒業後、薬剤師として調剤薬局に勤務、その後化粧品会社の薬事・商品開発に携わる。結婚を機に独立し医師薬剤師共同開発ブランドを立ち上げる。 自身のブランドとして「MarryMemory」、「Doctor&Pharma」がある。 化粧品会社の総括販売責任者・医薬品関連会社の管理薬剤師経験を持つ。 美容健康の知識は専門的...
GW間近!海外旅行の前に知っておきたい!海外コスメの注意点とは?
この記事が気に入ったら「いいね!」
Platt! BEAUTYの最新情報をcheckしよう♪

花田 真理さんの新着コラム

Skin Care

by花田 真理

パラベンフリーの化粧品とは一体どんなもの?注意すべき3つのポイントとは?

パラベンフリーという化粧品にどんなイメージを持ちますか?「防腐剤が入っていない」もしくは「パラベンは肌に悪いものだから安心できる化粧品」と思う人がいるでしょう。果してこのような考えは正しいのでしょうか…。今回はパラベンフリー化粧品における注意すべき3つのポイントについてご紹介します。

この記事を読んだ方にお勧めのコラムこんな記事も人気です♪
この記事のキーワードキーワードからコラムを探す