2016年12月7日 更新

やっぱり効く!オメガ3系脂肪酸アマニ油が内側からの乾燥ケアにいい理由とは 

やっぱり効く!オメガ3系脂肪酸アマニ油が内側からの乾燥ケアにいい理由とは 

本格的な冬が到来!空気の乾燥が気になるこの季節、本質的にお肌の乾燥に備えたいと思うのなら、食事や栄養摂取といった内側からのケアも大切です。特にいいとされている栄養素はオメガ3系脂肪酸だということをご存知ですか?オメガ3系脂肪酸がお肌の乾燥対策に有効であるという理由を探ってみました。

そもそもお肌が乾燥するってどういうこと?

空気が乾燥すれば、お肌の表面が乾いてカサつくのは当然のことですね。10代や20代前半のころは、乳液で表皮のカサつきを保護すれば、一時的な乾燥はすぐにおさまるかもしれませんが、大人のお肌の乾燥はもっと複雑です。

大人の肌は、新陳代謝が滞りやすく、もともと持っているNMF(天然保湿因子)が不足しやすい傾向にあります。また、女性の場合、30歳をピークに皮脂の分泌が極端に少なくなることも、乾燥が進む原因の一つ。

ほかにも、ライフスタイルの影響など、さまざまな要因が重なることで、角質の水分含有量が不足して乾燥が進んでしまいます。
でもあきらめないでください!新陳代謝を活性化し、毛細血管の血行を良好にすれば、角質層の潤いをキープすることは可能なのです。

食生活を改善することが効果を発揮します。

必須脂肪酸が大事

新陳代謝を活性化するために私たちが積極的に摂取したいのは必須脂肪酸です。
そもそも脂肪酸は、化学的な基本構造によって3つに分けられます。

まず肉類や乳製品に多く含まれる「飽和脂肪酸」。
バターやマーガリンがこれにあたります。これらは製造過程で生じるトランス脂肪酸を多く含むため、摂取量には注意が必要になります。

次に、オリーブオイルに代表される「一価不飽和脂肪酸」のオレイン酸。
こちらはコレステロール値の低下などに効果的です。

そして、「必須脂肪酸」にあたる「多価不飽和脂肪酸」があります。
お肌の新陳代謝を活性化し、ターンオーバーを規則正しくすることでお肌の乾燥を防ぐのは、この「必須脂肪酸」です。
つまり、乾燥対策には「必須脂肪酸」を心がけて摂取すればいいのです。

「必須脂肪酸」には、「リノール酸」「アラキドン酸」などの「オメガ6系」と「αリノレン酸」「DHA」「EPA」などの「オメガ3系」があります。

「オメガ6系脂肪酸」は、一般的な日本人の食生活では十分な量が摂取されるといわれています。
そのため、私たちが気をつけて摂取していたいのは「オメガ3系」。
これらが不足するとコレステロールが増加し、正常な細胞の生まれ変わりが妨げられてしまいます。つまり、お肌の乾燥も進んでしまうのです。

オメガ3系脂肪酸といえば摂りやすいのはアマニ油

つまり、細胞の生まれ変わりを促進してお肌の乾燥対策に効果を発揮するのは、「オメガ3系脂肪酸」であるということがおわかりいただけたでしょうか。

第一次美容オイルブームといわれた10年ほど前から、美意識の高い女性はこぞって、このオメガ3系脂肪酸である「アマニ油」や「しそ油」、「えごま油」を摂っています。
さまざまなスーパーフードが流行するなか、やっぱりふだんの食生活に取り入れやすいのは「アマニ油」だという美容通や食通も多いようです。

味にクセがないので好き嫌いなくいただけることが人気の理由のようです。ただ漠然とコレステロール値をコントロールする、あるいは、美肌にいいという理由で摂取するのでももちろんいいのですが、細胞の生まれ変わりを促進して乾燥肌対策するという理由や目的意識を持つと、より毎日の食事が有意義になるかもしれませんね。

それでは、「アマニ油」を積極的に摂りやすい簡単なサラダのレシピをご紹介します。

乾燥に効く!黄金サラダはこれ!

酵素たっぷりグリーンサラダ

【材料】
レタス 1/2個
アーモンド 適量
アマニ油 30cc
塩コショウ 適量
アボカド1個

1.レタスなどの葉野菜は、手でちぎって浄水でよく洗う。
2.レタスとカットしたアボカドを皿に並べ、アマニ油をふりかける。
3.ローストして砕いたアーモンドをふりかけて塩コショウで味をととのえたらできあがり。

・レタス:ビタミンCが豊富。
ビタミンC=コラーゲンの生成をサポートしてくれます。
・アボカド・アーモンド:ビタミンEが豊富。
ビタミンE=血行を促進し、新陳代謝を活性化します。抗酸化効果もあり。

フィトケミカルたっぷり!かぼちゃのホットサラダ

【材料】
カボチャ 1/3個
大豆の水煮 適量
アマニ油 30cc
塩コショウ 少々 

1.カボチャは皮をむいて電子レンジで温めてつぶす。
2.大豆の水煮と混ぜて、粗熱をとってからアマニ油をまわし入れ、塩コショウで味をととのえる。

・カボチャ:ビタミンAが豊富。
ビタミンA=皮膚や粘膜を強化して潤いをキープします。
・大豆:セラミド、ビタミンB群が豊富。
セラミド=角質層の水分をキープします。/ビタミンB群=新陳代謝を活性化します。

いかがでしたか?
レシピの食材は、すべてお肌の乾燥対策にいいといわれているものです。
ほかにも、海藻類に多く含まれる亜鉛もお肌の細胞分裂には欠かせない栄養素なので、ヒジキやワカメも積極的に摂取したいですね。

もちろん、これだけを食べていればいいというのではなく、バランスが大切です。
スキンケアに、体の中からのケアもプラスして、ぜひ、乾燥知らずの冬を過ごしてくださいね。

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斎藤明子
美容ライター/ヘルスフードカウンセラー(ライター・編集者) 日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ。ヘルスフードカウンセラー協会会員。 大学卒業後、コピーライターとして広告代理店に勤務。大手企業の広告制作、PR誌編集の経験を積みフリーランスのライターに。外側と内側・両面からのアプローチによるエイジングケア&ビューティ情報を、雑誌・Webマガジン等にて多数発信中。
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