2016年12月7日 更新

豊かな香りを楽しむために♡アロマセラピーベーシックガイド【精油の正しい選び方】

豊かな香りを楽しむために♡アロマセラピーベーシックガイド【精油の正しい選び方】

アロマセラピー専門ショップだけでなく、普段の生活のエッセンスになるべく素敵な雑貨ショップやコンビニでも精油を見かけるようになりました。でも精油を手軽に買えても、まだまだ間違いだらけの情報がいっぱいで、間違った使い方をしている方がとても多いのが現状です。 ポイントをしっかり押さえて、正しく安全に豊かな香りのある暮らしを楽しみましょう!

精油?アロマ?アロマオイル?エッセンシャルオイル?

精油は、英語で「Essential oil(エッセンシャルオイル)」。
日本では「精油」も「エッセンシャルオイル」もどちらも使われていますが、意味は同じです。

次にアロマ。前回のコラムでも触れたように、「Aroma(アロマ)」はギリシャ語で「香り」の意味です。精油(またはエッセンシャルオイル)は、本来の意味からすると「アロマ」では置き換えられません。
そして一番気を付けなくてはいけないのが、「アロマオイル」です。「香りの(付いた)オイル」という意味では、一見間違っているようには見えませんが、要注意です!

「アロマオイル」何を注意すべき?

まず第一に、「アロマ」は「精油」を意味しないという事に注意しましょう。
次に天然の植物から抽出された混ざりけのないエッセンスが、「精油」や「エッセンシャルオイル」と呼ばれます。
「香り(の付いた)オイル」という表現を逆手にとって、合成香料を使用している所謂アロマオイルが多く出回っているので、アロマオイルと書いてある商品は要注意です!
本当に天然由来100%のものなのか、成分をきちんとチェックしましょう。中には表示のないものもありますが、こういった商品は細心の注意が必要です。

精油は生鮮品!ホンモノの精油を買うときにチェックすべきこと

天然の植物から抽出された精油は、ナマモノであるという事をまず頭に入れておきましょう!生鮮食品、野菜や果物のように考えてもらうとわかりやすいと思います。

精油には防腐剤などが入っているわけではありませんので、ビンに密封されていても中身はもちろん劣化・酸化します。精油をお店で買うときには下記の内容を確認してみてください。

◆精油を購入するときに確認すること
①精油名(例:ラベンダー)
②世界共通のラテン語名(例:Lavandula officinalis / Lavandula angustifolia)
③抽出部位(例:花)
④消費期限(例:2017年3月)
⑤原産国(例:フランス)

以上の項目や内容が表示されており、必ず色のついた遮光瓶に入っているものにしましょう。精油は光があたることでも、成分が劣化します。

ホンモノの精油はどこで買えばよい?

オシャレな雑貨店では、素敵なインポート雑貨やフレグランスと共に精油が並べられていたり、近頃ではコンビニでも見かけるようになりました。日本で精油が手に入りやすいのは、精油が「雑貨扱い」だからです。化粧品でも医薬品、医薬部外品でもないので、どんなお店でも仕入れることができ、簡単に販売できるのです。そのため「精油と呼ばれるもの」や「精油と思わせているもの(合成香料のものも含む)」の中には、残念ながらニセモノや粗悪品、劣化品が多いといわれています。

きちんとした精油を購入する際には、アロマセラピーショップ専門店に行きましょう。そういったお店にはプロのアロマセラピストなどがいるので、相談した上で購入できます。アロマセラピーサロンや、セラピストを介して購入するのもよいでしょう。「アロマ」という言葉だけで、天然の香り癒される~!と思うのは間違いかもしれません。購入時の注意を守って、精油で天然の香りをお楽しみください。

次回は、精油のさまざまな使い方をご紹介します。

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英国IFA認定国際アロマセラピスト(同連盟日本支部代表)、ビューティセラピスト、スポーツセラピスト、リンパドレナージュセラピスト。 シンガポール在住中に自身が体調を崩したことをきっかけにホリスティックケアに目覚める。現地にて国際資格である英国IFAアロマセラピスト、英国ITECアロマセラピスト・リンパドレナージュセラピストの資格を取得。 2012年帰国後に東京でアロマセラピールームをスタ...
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