2016年12月7日 更新

よく聞く「ノンシリコン」って結局なに?正しいシャンプー選びを知りましょう

よく聞く「ノンシリコン」って結局なに?正しいシャンプー選びを知りましょう

シャンプーを選ぶとき、「ノンシリコン」という言葉をよく聞くようになりましたね。ノンシリコンとは、一体なんなのでしょうか。シャンプー選びの参考にしてみてくださいね。

ノンシリコンシャンプーの意味を正しく理解できていますか?

シリコンが良くないとされているわけ

ノンシリコンとは、その名のとおり、シリコンが入っていないシャンプーのことです。
シリコンとは、ジメチコン、シクロメチコン、シリカなどの化学反応によって得られる完全人工物質のことです。

シリコンの役目は、シャンプー中にキューティクルが壊れるのを防いだり、毛髪同士の摩擦を減らしたり、広がりやすい髪の毛をまとめる、など。

ただし、キューティクルに付着してコーティングするだけなので、髪の毛自体を補修したり保湿したりする効果は期待できません。
また、毛根や毛穴を詰まらせてしまい、栄養分を行き渡らせないようにしてしまう可能性があります。
そうすることで、髪が細く弱ってしまうかもしれません。

ノンシリコンシャンプーのメリット

ノンシリコンシャンプーは、上記のシリコンシャンプーのデメリットをなくすために作られたものです。
頭皮や髪の毛に優しいので、安心して使うことができます。

シリコンシャンプーは、洗い上がりが軽やかで、サラサラヘアーになれることが特徴です。
また、髪がペタンコになりにくいので、猫っ毛の方にもおすすめです。

シリコンシャンプーはパーマ剤やカラー剤が浸透しにくくなるので、パーマやカラーを長持ちさせたい方もノンシリコンシャンプーを試してみてください。
今シリコンシャンプーを使っていてヘアダメージが気になる方は、ノンシリコンシャンプーに切り替えるとよいかもしれません。

ノンシリコンシャンプーの選び方

ノンシリコンシャンプーを選びたい場合は、シャンプーの裏にある成分表を見てみましょう。
「ラウリル」と「硫酸」という文字がつく成分を避けるとよいです。
また、「ラウレス硫酸Na」など、「ラウレス」がつく成分が、成分表の上の方にあるものも、避けた方がベターでしょう。

ノンシリコンと謳っていても、シリコンと同じ機能を果たす化学物質が入っていることがあります。
「ジメチコン」、「アミノプロピルジメチコン」、「ジメチコンコポリオール」など、「メチコン」がつく成分が入っているものです。

ほかにも、「ジヒドロキシメチルシリルプロポシキ」、「ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン」、「シスチンピスPGプロピルシラントリオール」、「加水分解野菜タンパクPGプロピルシラントリオール」などの成分にも注意が必要です。
「メチコン系」や「シリル系」、「シラン系」もシリコンと同じ機能を持った成分だといわれているのです。

さらに注意したい方はコンディショナーにもこだわってください

ノンシリコンシャンプーでも、セットで売られているコンディショナーがノンシリコンではない場合があります。
これでは、せっかくノンシリコンシャンプーに替えても、髪や頭皮へのダメージが防げそうにないですよね。

セット売りされているコンディショナーも、しっかりと成分表を見てみましょう。
先ほど挙げた要注意の成分が入っていないかどうかをチェックしてみてください。

シャンプーもコンディショナーもノンシリコンにすれば、安心して髪を洗うことができます。
将来のことを考えて、体に優しいシャンプー・コンディショナーを選んでみてください。

ヘアケアの基本はお風呂で!正しいシャンプー選びをしましょう

ツヤツヤの髪は女性の憧れです。
その土台となるのは、シャンプーをするとき、すなわちお風呂でのケアです。

ノンシリコンの意味を正しく知って、髪や頭皮に優しいシャンプー選びをしてみてください。
シリコンで傷んだ毛髪はすぐには改善しにくいですが、地道なケアが実は一番の近道かもしれません。

ノンシリコンシャンプーを選ぶコツは、「ノンシリコンを謳っているかどうか」ではなく、成分表にシリコン、またはシリコンと同じような働きをするものが入っていないかどうかを確かめることです。
最初はわかりにくいかもしれませんが、慣れてしまうと判別もつきやすくなるでしょう。
キレイな髪の毛を目指して、ヘアケアの土台を見直してみてはいかがでしょうか。

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Platt!BEAUTY編集部 美容ライター
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