2016年9月6日 更新

1ヶ月で肌を変える!美肌になるための美容メゾット

1ヶ月で肌を変える!美肌になるための美容メゾット

誰もが憧れる美肌。肌が美しくなると、印象までも変わります。肌は毎日生まれ変わっているとはいえ、なかなか2.3日で肌変化を感じるのは難しいはず。本気で美肌を叶えるには、約1ヶ月必要です。この1ヶ月をどう過ごすかが、美肌を叶える分かれ道。今回は1ヶ月で肌の生まれ変わりをサポートする方法をお伝えします。

なぜ美肌になるには1ヶ月必要?

3d Anatomy Of The Epidermis Stock Photo 125124725 : Shutterstock

傷が出来ても、時間が経つと自然と治っていくように、肌には、自らを健康な状態に回復させる力が備わっています。
その“肌の生まれ変わる力”を、 「新陳代謝=ターンオーバー」 と呼びます。

皮膚の構造は、「表皮」 「真皮」 「皮下組織」 の3層から成り立っており、一番外側の、私達の手に触れる部分が表皮にあたります。
表皮は、肌の見た目や手触りに影響し、素肌の美しさを決める重要な部分で、絶えず生まれ変わっています。
表皮は内側から、「基底層(きていそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「角質層(かくしつそう)」と4層に重なっており、一番下にある基底層で作られた基底細胞が分裂しながら、有棘細胞、顆粒細胞、角質細胞と、順に形や構造を変化させて肌表面へと約14日間かけて押し上げられていきます。
角質細胞となり表皮の一番上まで押し上げられた細胞は、さらに角質層で約14日間をかけて、垢として剥がれ落ち、肌の再生を行います。
今の肌状態から、新しく美しい肌になるには、正常なターンオーバーにより古い角質層が剝がれ落ち、肌を生まれ変わらせることが必要。
そのターンオーバーの周期は上記でお伝えしたように、最短で約28日かかります。
生活環境、年齢によっても変わってきますが、健康な肌の場合、約1ヶ月が美肌に生まれ変わる最短の日数なのです。

I 月経期=乾燥期

生理中のこの期間は、体温が低く、血行が悪くなることで、肌がくすみやすくなります。
また、肌が敏感になり、バリア機能も低下するため、水分が肌内部から失われて、乾燥しやすい時期です。

この時期のスキンケアは、保湿に特に重点を置き、水分、油分をしっかり補うとともに、血行を良くするようなマッサージや、蒸しタオルなどで肌を温めるお手入れを行いましょう。

「効果が出ない!」 と、化粧品をすぐ買い換えるのはダメ

Beautiful Model Applying A Skin Serum Treatment On White Stock Photo 162082871 : Shutterstock

II 卵胞期=美肌期

肌に変化が欲しい時、まず行うのが、スキンケア化粧品を新しく変える事。
でも、数日でなかなか効果が目に見えて現れないからといって、どんどん新しい化粧品に変えてしまうのは考えもの。
中には、スクラブや、ピーリングなど、古い角質を取り除き、肌をワントーン明るくしてくれるような即効的効果のあるものや、保湿クリームなどで一時的にキメが整い、肌表面の手触りが良くなることもあります。
ですが、乾燥や、吹き出物を本当に解消したいのであれば、表皮の一番外側の角質層の生まれ変わりが必要。
また、シミや小ジワなど、美白やエイジングに関する肌悩みに関しては、表皮全体が生まれ変わって初めて変化を感じる為、ターンオーバーにかかる約1ヶ月は継続してお手入れを行うことが大切です。
せっかく購入した化粧品、まずは最低でも1ヶ月、使用量、使用方法を守り、きちんと使ってみましょう。

この時期は潤いの女性ホルモン「エストロゲン」が活発に分泌されるため、肌の潤いキープ力がアップし、肌自体が強くなるとき。

肌が比較的安定するこの時期は、ふきとり化粧水やピーリングなど角質ケアアイテムを取り入れ、肌の新陳代謝を高めましょう。
新しいスキンケアを試すのも、この時期が一番効果的です。

女性ホルモンの分泌リズムに合わせたお手入れを

III 黄体期前期=調整期

この時期は、排卵日から1週間にあたり、肌を調整する時期といわれています。
徐々に肌の調子が下降していき、肌の内側からの乾燥が目立ってきます。
一方で、徐々に皮脂の分泌が増え、肌がベタつきやすく感じてくる時期です。

角質も厚くなりゴワつきやすくなるので、角質ケアを肌に負担がない程度に継続して行いながら、水分をしっかり与えるお手入れを行いましょう。

Beautiful Young Woman Portrait Cute Tender Pure Smiling Posing Attractive Nature Background  Stock Photo 335485757 : Shutterstock

1ヶ月の間で、女性の肌はホルモンの影響で大きく変化します。
ホルモンの分泌リズムに合わせたお手入れを心がける事によって、肌トラブルを最小限に食い止め、スムーズに肌の生まれ変わりが出来るよう、スキンケアでサポートする事が出来ます。

ターンオーバーを促す為には、まずしっかりとした保湿が何よりも大切。
その上で、女性ホルモンの変化に合わせたお手入れ方法を取り入れていきましょう。

まず、1ヶ月を7日ごとに区切り、生理が始まった1日目からの7日間を月経期とし、そこから卵胞期、黄体期前期、黄体期後期の4つに分けて考えます。

I, 月経期=乾燥期
生理中のこの期間は、体温が低く、血行が悪くなることで、肌がくすみやすくなります。また、肌が敏感になり、バリア機能も低下する為、水分が肌内から失われて、乾燥しやすい時期です。
この時期のスキンケアは、保湿に特に重点を置き、水分、油分をしっかり補うと共に、血行を良くするようなマッサージや、蒸しタオルなどで肌を温めるお手入れを行いましょう。

II, 卵胞期=美肌期
この時期は潤いの女性ホルモン「エストロゲン」が活発に分泌される為、肌の潤いキープ力がアップし、肌自体が強くなる時。
肌が比較的安定するこの時期は、ふきとり化粧水やピーリングなど角質ケアアイテムを取り入れ、肌の新陳代謝を高めましょう。
新しいスキンケアを試すのも、この時期が一番効果的です。


III, 黄体期前期=調整期
この時期は、排卵日からの1週間にあたり、肌を調整する時期とも言われています。徐々に肌の調子が下降していき、肌の内側からの乾燥が目立ってきます。また、徐々に皮脂の分泌が増え、肌がベタつきやすく感じてくる時期です。
角質も厚くなりゴワつきやすくなるので、角質ケアを肌に負担がない程度に継続して行いながら、水分をしっかり与えるお手入れを行いましょう。


IV, 黄体期後期=トラブル期
生理の前に肌が一番調子が悪くなる時期です。皮脂分泌がピークに達し、毛穴が詰まりやすく、吹き出物も出来やすい時期。
また、体内で活性酸素が作られ、シミも出来やすくなります。この時期は、たっぷりの泡で洗顔を丁寧に行う事が必要です。美白ケアもこの時期は入念に行うと良いでしょう。皮脂分泌が増える時期ですが、肌の抵抗力が落ちているので、刺激の強いケアは控えましょう。紫外線に対する感受性も高まる時期なので、UVケア対策をしっかりと行いましょう。

IV 黄体期後期=トラブル期

生理の前の、肌が一番調子が悪くなる時期です。
皮脂分泌がピークに達し、毛穴が詰まりやすく、吹き出物もできやすい時期。
また、体内で活性酸素が作られ、シミもできやすくなります。

この時期は、たっぷりの泡で洗顔を丁寧に行うことが必要です。
美白ケアもこの時期は入念に行うとよいでしょう。
皮脂分泌が増える時期ですが、肌の抵抗力が落ちているので、刺激の強いケアは控えましょう。
紫外線に対する感受性も高まる時期なので、UVケア対策をしっかりと行いましょう。

食生活も美肌には必要

Woman Eating Salad 写真素材 137318150 : Shutterstock

ターンオーバーを高めるには、スキンケアだけでなく、体内から美肌の元になる栄養素を摂取することも大切。
栄養素に偏りがあると肌の生成にも悪影響を及ぼす為、バランスの良い食事を心がけましょう。
美肌を作ると言われている、ビタミンA,C,Eの他、ターンオーバーを更に促進する効果のある栄養素をお伝えします。

ターンオーバーを正常に行う為には、基底層の細胞に対する十分な栄養補給が欠かせません。
新しく作られる細胞の成分ケラチンの生成を促進する為に、植物性、動物性どちらのタンパク質もしっかりと摂取する必要があります。
タンパク質は、肉、魚、卵、大豆、乳製品などに含まれているので、積極的に取り入れると良いでしょう。
特に大豆や牛乳には、角質層が潤いを保つ為に必要なセラミドを合成するのに必要な成分「セリン」も多く含まれているので美肌効果が高い食材だと言えます。

その他、サンタベリーやブドウなどの果実に含まれるポリフェノールの一種で、ターンオーバーを促進し、理想的な周期に整える作用のある「レスベラトロール」という成分も効果的。
赤ワインや、ピーナッツの皮、アーモンド、ココアなどに含まれているので、ちょっとした間食の際や、外食時に意識的に取り入れるのもオススメです。




外側からホルモンバランスに合ったスキンケアと、内側からターンオーバーを促進する栄養を摂取し、美しく健康な肌の生まれ変わりを1ヶ月で叶えましょう。

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日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ/サロンモデル 国内大手化粧品会社に就職後、9年間、都内大手百貨店にて美容部員として多くの女性の肌に触れ、1人1人の美しさを引き出すアドバイスを行った経験を持つ。皮膚の知識や化粧品原料、薬事法に至るまで幅広く学びコスメコンシェルジュの資格を取得。美容・オシャレに関することなど「キレイ」を追求し、トータルビューティーを提案、発信中。 読者モデル...
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