先日、三菱レイヨン・クリンスイによる「WATERCOUTURE PURE SHOWER」の発売記念イベントに参加してきました。そこでは、私たちが普段使っている水道水が髪に与える影響をはじめ、軟水で髪を洗うことの大切さについてお話しいただきましたので、Platt!読者の皆さまにもご紹介したいと思います。
水道水が髪に与える悪影響
せっかくシャンプーなどのヘアケア製品にこだわっているにも関わらず、多くの方が髪を洗う時に水道水を使っているのではないでしょうか。実はこの水道水が知らずのうちに私たちの髪に悪影響を与えている可能性があるのです。
私たちが日頃使っている水道水には、水素と酸素が結びついてできた水(H2O)のほかに、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムが配合されています。そして、このカルシウムやマグネシウムといったミネラルには、シャンプーと結合する性質があります。
その結果、残留物として髪に残り、結果的に髪のゴワゴワやギシギシ、バサバサの原因を招くことがあるのです。さらに、髪の表面や内部にミネラルが付着したままではシャンプーはきめ細かく泡立たないので、毛穴までも十分に洗浄できず、どんなに良いヘアケア製品でも効果がが発揮されないことも。
いかがでしょうか?普段当たり前に使っていた水道水が実はヘアケアの邪魔をすることもある、ということがお分かりいただけたでしょうか。
軟水で髪を洗うメリット
カルシウムやマグネシウムが低減された軟水ならシャンプーの泡立ちが良くなるので、決め細やかな泡で毛穴の奥まで洗うことが可能になります。そのため、シャンプーを使う前の予洗いの段階でも、頭皮の皮脂を落とすことも可能です。
今回発売予定の三菱レイヨン・クリンスイの「WATERCOUTURE PURE SHOWER」は専用のカートリッジを使うだけで、自宅の水道水を軟水化してくれるシャワーヘッド。実際に、このシャワーヘッドを使った後の洗い上がりの髪のほうが、水道水を使った洗い上がりの髪よりも、ツヤ感やまとまり感が高まったというモニター調査の結果も出ているほどなので、頑固な髪のパサつきに悩まされている方はぜひ軟水で髪の毛を洗ってみてはいかがでしょうか。
今回お話を伺った三菱レイヨン・クリンスイの「WATERCOUTURE PURE SHOWER」について
三菱レイヨン・クリンスイといえば、世界で初めて家庭用浄水器を発売したブランド。今回はその浄水技術を活かし、一般家庭・施設向けの軟水シャワーヘッド「WATERCOUTURE PURE SHOWER」の開発に成功。
家庭用シャワーのヘッド部分を本品に取り替えて、専用のカートリッジをセットするだけで、髪や肌に残りがちなカルシウムイオンやマグネシウムイオンを低減し、水道水を軟水化してくれるのです。
カートリッジは交換式なので衛生面も安心。さらに残留塩素まで除去してくれるので、肌にも優しい水を実現します。髪のパサつきや残留塩素が気になる方は是非ともチェックしてみてくださいね。