2016年9月6日 更新

どんな違いがあるの?クレンジング剤の種類について<後編>

どんな違いがあるの?クレンジング剤の種類について<後編>

メイクを落とすのに必要なクレンジング剤。クレンジング剤といってもその種類は様々あります。 前回「どんな違いがあるの?クレンジング剤の種類について<前編>」でクレンジング剤の一部について紹介しました。 今回は前回紹介できなかったクレンジング剤の種類と特徴について紹介します。

クレンジング剤の種類について

前編でも紹介しましたが、クレンジング剤には下に示すように色々な種類があり、それぞれ特徴があります。

①クレンジングジェル
②クレンジングミルク
③クレンジングオイル
④クレンジングクリーム
⑤クレンジングリキッド
⑥クレンジングウォーター
⑦クレンジングシート
⑧界面活性剤不使用のもの
⑨ポイントメイク専用リムーバー

クレンジング剤の特徴について

前編では①~③まで特徴を紹介しました。
後編では④~⑨のクレンジング剤の特徴について紹介していきます。

④クレンジングクリーム

クレンジングクリームには「洗い流すタイプ」と「拭き取るタイプ」の2種類があります。
油分と界面活性剤のバランスがよいものが多く、ある程度メイクを落とす力があります。
肌へのダメージが比較的少ないクレンジング剤です。
ウォータープルーフのファンデーションや、ウォータープルーフの日焼け止めなどを使用していなければクレンジングクリームのみで対応できるでしょう。
しかし手間がかかるため、時間がないときや面倒くさがりな人には向きません。

⑤クレンジングリキッド

クレンジングオイルの次に洗浄力が高いクレンジング剤です。
水分をベースに作られていて、油分が少なく(または配合なし)界面活性剤の量は多めです。
風呂場で使える商品は基本的にクレンジングリキッドです。
界面活性剤がメイクとくっつくことでメイクを落とします。

⑥クレンジングウォーター

クレンジングウォーターはコットンに馴染ませて拭き取るクレンジング剤です。
クレンジングリキッドに分類されます。
界面活性剤の量が多く、そのためにメイクを落とすことができるといえます。
水で洗い流したり、W洗顔不要のものが多いので、時間のないときやお疲れの際、また、面倒くさがりの人に向いています。

⑦クレンジングシート

洗い流し不要のタイプと洗い流しが必要なタイプがあります。
洗い流し不要のタイプは界面活性剤を多く含んでいるもので、オイルが配合されているクレンジングシートは洗い流す必要があります。
洗い流し不要のものは特に手軽で、外泊の際にも楽にメイクを落とせて便利ですが、拭き取りによって摩擦が生じてシミなどの原因になってしまうことがあるので、日常的に使用するのは考えた方がいいかもしれません。

⑧界面活性剤不使用のもの

コールドクリームや純粋なオリーブオイル、ホホバオイルがこの分類に入ります。
メイクは油を使用しているので、油と油でメイクを落とすことができますが、界面活性剤不使用のため洗い流すことができません。
そのため拭き取る必要があるので、クレンジングシート同様に、拭き取る際に摩擦が生じてシミなどの原因を作ってしまうことがあります。

⑨ポイントメイク専用リムーバー

ポイントメイクリムーバーには、「目元専用のもの」「口元専用のもの」「両方使えるもの」の3種類があります。
落ちにくいウォータープルーフのマスカラやティントリップなど濃いメイクをしたときに、目元や口元のメイクを落とすのに使用し、洗浄力の弱いクレンジング剤と併用します。
コットンや綿棒に液をしみこませてメイクを落とします。
ポイントメイクを落とすために洗浄力が高く設定されています。

最後に

クレンジング剤といっても様々な種類があり、特徴も異なります。
これらの特徴を理解した上で、自分に合ったクレンジング剤を選ぶことが大切です。
また、お肌のことを考えるとメイクに合わせたクレンジングをすることが重要となるため、何種類かクレンジング剤を揃えておくといいかもしれません。

クレンジング剤①~③の特徴は前編でご確認ください。
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薬剤師・化粧品開発・抗糖化美容研究家・美容ライター 大学卒業後、薬剤師として調剤薬局に勤務、その後化粧品会社の薬事・商品開発に携わる。結婚を機に独立し医師薬剤師共同開発ブランドを立ち上げる。 自身のブランドとして「MarryMemory」、「Doctor&Pharma」がある。 化粧品会社の総括販売責任者・医薬品関連会社の管理薬剤師経験を持つ。 美容健康の知識は専門的...
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