2016年9月6日 更新

夏の大敵!水分の摂り方を意識して水毒をためない方法

夏の大敵!水分の摂り方を意識して水毒をためない方法

なんとなく体がしんどい、やる気が起きない、椅子に座っていられないほど体がダル重い……など、この時期特有の体の症状、心当たりありませんか?それの症状をひきおこしている原因が「水分の摂り方」だとしたら?何をやっても変化のなかった方にお勧めしたい、体に負担をかけないような水分の摂り方や出し方をお伝えします。

「一日に必要な水分は2リットル」の説って本当?

あまり意識したことがない方にとってはピンとこないかもしれませんが、飲み物を一気に飲んだり、デスクワークで運動不足になりがちだったり、湯船につからないシャワーだけのバスタイムや、冷房の中で長時間を過ごすなどの行動はすべて、むくみや冷えといったようなプチ不調の原因に繋がっているのです。

運動して汗をちゃんとかける人や、内臓系が強くきちんと排出できる人、カラダの巡りの良い人は多めの水分が必要ですが、そうでないと、摂った水分が排出できずに体内に残るので、むくみや冷えの原因となってしまいます。これは、体質や水分の排出力、生活習慣、年代や性別などの違いもありますので、1日2リットルと決めつけずに自分に合った量を摂取することが大事です。

水分は一度に多く吸収できないので、「少しずつこまめに」がベストな摂り方です。

和食を選んで自然に水分補給

食事でも一日に摂取する水分量を、コントロールすることができます。例えば、ご飯を炊く時には、たくさんの水を米に吸水させてから炊きますし、味噌汁や煮物はだし汁を使って調理するので、主食をご飯や和食にするだけでも、知らず知らずのうちに水分が摂れているのです。和食が多い方は、その分、飲む量を減らすとよいでしょう。

コーヒーでは水分補給ができない?!

普段、水はなかなか飲まないけれど、コーヒーを一日に何杯も飲んでいるから、水分補給は十分!という方も多いかもしれませんが、コーヒーは水分と考えない方がいいでしょう。
なぜかというと、食の陰陽でいうとコーヒーはかなり陰性の強い飲み物。体をゆるめてリラックスさせるとともに、体を冷やす性質を持っています。水分補給にコーヒーを一日に何杯も摂ると、体を冷やしすぎて陰陽のバランスを崩してしまう可能性があるので、注意が必要です。
もし、カフェイン入りの飲み物を選ぶとしたら、中庸(陰と陽のちょうど中間)である紅茶がおすすめです。カフェインは腎臓に負担をかけるので、嗜好品として考えて摂った方がベターです。できれば、水や白湯など、腎臓に負担をかけない水分を補給しましょう。

水毒という言葉を知っていますか?

水毒と聞くと「体にとって悪い水分」と連想しがちですが、実は、普段摂取している水分がきっかけで起こる体の状態を水毒と呼びます。摂った水分が、自分の体の許容を超えた量であったり、腎臓での濾過や排せつの力が弱っていると、体内にたまった余分な水分の巡りが悪くなり、体が本来の役割を果たせていない状態になります。女性が慢性的に悩む様々な症状の原因といわれています。

摂取した水分は、うまく排泄されないと体内にたまり、女性を悩ます冷えやむくみの原因となります。その他にも、肌荒れや白髪などの症状を招くともいわれています。女性は、ライフスタイルの変化に伴い、運動不足になる方が多く、水分を全身に送るポンプの役割をする筋肉が少なくなり、余計に水毒をためやすく、悪循環にもなりがちです。したがって、ほとんどの女性が水毒の影響を受けているといっても過言ではないでしょう。

水毒を流すために今すぐ始めたいこと

入浴で発汗を促す

シャワーで済ませがちなバスタイムですが、暑い夏だからこそ、しっかり温まってみてはいかがでしょうか?さらにバスソルトを使って発汗を促すことで、さらに高い効果が期待できるでしょう。

方法としては、天然塩大さじ1杯程度に、お好みの香りのアロマ精油を4~5滴よく混ぜて湯船に入れてゆっくり温まります。デトックス効果の高いジュニパー、サイプレスの精油もおすすめ。一番大切なのは、好きな香りを使うことで、バスタイムを楽しみながらゆっくり汗をかくということです。

おわりに

一日に必要な水分の量は約2リットルだといわれていますが、摂りすぎはかえって内臓系に負担をかけています。水分は摂り方ひとつで体質がガラリとかわります。とにかく「適量をこまめに頻繁に」。ちょっとした心がけやセルフケアで水毒のデトックスができますので、この夏こそプチ不調から解放されてすっきりしたカラダで日々を送ることができるように、水分の摂り方などを見直してみてください。

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