2016年9月6日 更新

呼吸するだけでカラダの熱を放出できるってホント!?熱帯夜を乗りきるヨガの呼吸法

呼吸するだけでカラダの熱を放出できるってホント!?熱帯夜を乗りきるヨガの呼吸法

お盆休みに突入し、日本全国、毎日が夏真っ盛り!日中はジリジリとした日差し、夜は体にまとわりつく重苦しい暑さで、体調への影響も少なからず出てきやすい時期ですよね。しっかり睡眠をとる意味でも、この夏ぜひ取り入れたい「体の熱を放出する」呼吸法をご紹介します。

猛暑のインドに伝わる叡智「シータリー呼吸法」

シータリー呼吸法/Sitali Pranayamaの「シータリー」とは、サンスクリット語で「熱を冷ます」という意味。
体の中に入った熱を外へ出すことを目的とした呼吸法で、ゆったりとした気持ちで行うことにより、精神を落ち着かせ、リラックスさせる作用があるといわれています。
同時に、体のほてりを抑えたり、体温を下げたり、眠気を覚ます、といった、夏にうれしい効果も期待でき、最高気温40度を超えることもあるインドで昔から取り入れられてきた健康法なのです。

Ayurveda and Yoga sAra:www.facebook.com/AyurvedaandHolisticHealthCenter

初めてでもできる簡単「シータリー呼吸法」のすすめ

まずは、顔の力を抜きながら、だらっと舌をだしてみましょう。舌を出した状態のまま、「う」と発音するときのようにゆっくり口をすぼめたら準備完了。細いストローを使ってゆっくり吸いこむ容量で、冷たい空気を胸いっぱいに吸い込みます。その後、舌を口の中にしまい(口蓋におさめる)、少しの間息を止め、そしてゆっくりと鼻から息を吐き出します。これで一呼吸。これを6回繰り返してみましょう。

少しずつ慣れてきたら、吸う息と吐く息の量を2倍にしてみたり、4,4,7の割合で、吸・止・吐を行うなど、ゆったりとした丁寧な呼吸を意識することで、体への効果を感じることができるかと思います。
また、ヨガの呼吸に慣れている方は、吸う息と吐く息のつなぎ目を滑らかに、境目がないようにトライしてみるといいでしょう。

呼吸でみる「自分の内面に気がつく」ということ

ヨガでは、「ひとりひとり生まれながらに呼吸の数は最初から決められている」といいます。
激しく興奮したり、イライラしたり、ひどく悲しんだりすることで呼吸が乱れ、その呼吸の乱れにより心が不安定になったり、体に不調が出はじめ、寿命が短くなると考えられています。ヨガが目指す「心と体を健康に保つ健やかな毎日」を送るためにも、実は呼吸はとっても重要なのです。そのために、今の心と体の状態を、まずは自分自身が観察し、気がついてあげられることが大切。
そして、その方法の一つがプラーナヤマ=呼吸法なのです。

吸う息が長いか、吐く息が長いか。体のどのあたりを使って、どのように呼吸をしているかを観察することで、体のほてりや興奮状態に気がつくことができたり、あるいは体の緊張やこわばりに気がつくことができます。
体は吸う息で力が入り、吐く息で緩めることができるため、そのときの状態に応じて、ご自身の呼吸を使って、ご自身で体を温め癒してあげることができるのです。それがヨガの呼吸法の素晴らしいところ。

まだまだ暑い日が続きそうです。夏をしっかり楽しむためにも、1日1回ヨガの呼吸法を取り入れてみてはいかがですか?
今日も素敵な1日になりますように。

tk4blr
 この記事が気に入ったらみんなにシェア!
Ayurveda and Yoga sAra主宰 アーユルヴェーダカウンセラー/ヨガインストラクター/ヒーリングセラピスト Myra Lewinに師事、ラージャヨガとアーユルヴェーダを学ぶ 全米ヨガアライアンスRYT200保持 the National Ayurvedic Medical Association (NAMA)正会員 大学卒業後、大手広告代理店にてマーケティング...
呼吸するだけでカラダの熱を放出できるってホント!?熱帯夜を乗りきるヨガの呼吸法
この記事が気に入ったら「いいね!」
Platt! BEAUTYの最新情報をcheckしよう♪

sAraさんの新着コラム

Body Care

bysAra

ストレッチとヨガは何が違う?使い分けで綺麗になれるビューティーメソッド

日本におけるヨガ人口は100万人を越え、ヨガの認知度も徐々に高くなってきていますが一方で、いまだに「ヨガ=ストレッチのようなもの」と思っている人も少なくないようです。そこで今回はヨガとストレッチの違いや悩み別・タイミング別に対応した活用方法などをご紹介したいと思います。

この記事を読んだ方にお勧めのコラムこんな記事も人気です♪

Body Care

by西田 彩花

女性らしさのカギ!「エストロゲン」をキープして美しくなりましょう

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類がありますが、エストロゲンは女性らしさを保つカギになります。しかし、歳を重ねるとともに減少してしまいます。エストロゲンをキープして、いつまでも女性らしく美しくありましょう。

この記事のキーワードキーワードからコラムを探す