2016年12月7日 更新

誰にでも起こりうるトラブル!化粧品がお肌に合わなかったときの対処法を知っておこう

誰にでも起こりうるトラブル!化粧品がお肌に合わなかったときの対処法を知っておこう

化粧品は美容に欠かせない便利なものですが、お肌につけるものである以上は、トラブルがいつ起きてもおかしくないということですよね。これは女性だけにかぎった問題ではなく、男性にも起こりうることです。昔に比べて化粧品の品質はかなり良くなってはいますが、万人にとって安全なものを作るのはやはり不可能です。そこで今回は、大きなトラブルを避けるために、化粧品がお肌に合わなかったときの対処法をご紹介します。

そもそも化粧品とは?

化粧品と聞くと、メイクアップ商品を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?しかし、化粧品というのはメイクアップ商品だけではありません。ここでいう化粧品とは、下記のようなアイテムのことを指します。

<化粧品の具体例>
化粧水、乳液、美容液、アイクリーム、パック、洗顔料、クレンジング、フェイスマスク、リップクリーム、日焼け止め、ファンデーション、化粧下地、フェイスパウダー、チーク、アイライナー、マスカラ、アイシャドウ、口紅、香水、シャンプー、コンディショナー、ヘアカラートリートメント、ヘアマニュキュア、パーマ剤、ヘアスタイリング剤、ヘアエッセンス、ハンドクリーム、石鹸、ボディソープ、入浴剤……など

日常使用している多くのアイテムが化粧品です。これを見れば分かるように、女性だけでなく、男性も毎日化粧品を使用していることがわかりますね。

化粧品に書かれている「お肌に合わない場合はご使用をおやめください」とは?

ほとんどの化粧品には「お肌に合わない場合はご使用をおやめください」と書かれていますが、この「お肌に合わない場合」とはどんな状態のことを指すのでしょうか?

これは、化粧品を使用中または使用後にあらわれる、かゆみ・赤み・痛み・ほてり・腫れなどの肌の異常事態のことをいいます。かぶれ、接触皮膚炎などと表現することもありますね。

症状が出た後に行うこと・注意すること

化粧品を使用中、使用後にかゆみ、赤み、痛み、ほてり、腫れなどの肌の異常事態が起きたときは、下記のように対処してください。使用後、直射日光を浴びて症状が出た場合も同じです。

<行うこと>
・直ちに化粧品の使用を中止し、水やぬるま湯で洗い流す。
・症状の出た部分を水で冷やす。
・できるだけ早く皮膚科専門医の診療を受ける。

<注意すること>
・手で触ったり、タオルでゴシゴシこすらないようにする。
・直射日光を避ける。
・タバコやお酒や香辛料などの刺激物を避ける。

皮膚科専門医に伝えること

・いつから症状が出て、どのような状態になったのかを伝える。(昨日から、紫外線を浴びてから、日に日に痛みが増している……など)
・使用していた化粧品すべてを持参する。その際は全成分が書かれた外箱や説明書も持参する。
・薬を使用している場合は、その薬が書かれた薬もしくはお薬手帳を持参するか、商品名を伝える。
・症状が出始めたときの体調を伝える。(体調良好、風邪気味、女性であれば生理中、妊娠中など)

最後に

化粧品がお肌に合わなかった場合、診察を受けないと症状が悪化することがありますので、面倒でも皮膚科を受診するようにしましょう。また、肌トラブルがどの成分によるものなのか調べておくと、今後このような事態を未然に防ぐことができます。

もしものときのために、今回お伝えした内容を心に留めておいてくださいね。

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薬剤師・化粧品開発・抗糖化美容研究家・美容ライター 大学卒業後、薬剤師として調剤薬局に勤務、その後化粧品会社の薬事・商品開発に携わる。結婚を機に独立し医師薬剤師共同開発ブランドを立ち上げる。 自身のブランドとして「MarryMemory」、「Doctor&Pharma」がある。 化粧品会社の総括販売責任者・医薬品関連会社の管理薬剤師経験を持つ。 美容健康の知識は専門的...
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